LOUDNESS

樋口宗孝追悼ライブ vol.4 EVERLASTING MUNETAKA HIGUCHI 2012 5th MEMORIAL

2012/08/08
樋口宗孝追悼ライブ vol.4
EVERLASTING MUNETAKA HIGUCHI 2012 5th MEMORIAL
supported by CancerNet Japan


■日時
2012/12/2(sun) OPEN 17:30/START 18:00 

■会場
Zepp Tokyo
東京都江東区青海1-3-11 TEL. 03-3599-0710

■出演者
LOUDNESS
LAZY(影山ヒロノブ 高崎晃 井上俊次 他)
SLY(二井原実 石原慎一郎 寺沢功一)

■ticket
全席指定 ¥6,800(税込、ドリンク代別¥500)
一般発売日:9/2(日)
OHP先行 GET TICKET 2012/8/8(水)~8/22(水)
プレイガイド先行  8月下旬予定
チケットぴあ TEL:0570-02-9999 [Pコード:176-657]
ローソンチケット TEL:0570-084-003 [Lコード:75753]
注)一部携帯電話・全社PHSからはご利用できません
e+(イープラス) http://eplus.jp

主催 MUROCK
協力 日刊スポーツ新聞社、LMF
後援 CancerNet Japan、徳間ジャパンコミュニケーションズ



2008年11月30日(日)偉大なるドラマー樋口宗孝が逝去しました。
亡くなってからも今なお、その絶大な影響力の大きさに驚嘆するばかりです。
今や、日本人の2人に1人が“がん“という病気にかかると言われており、今後は、”がん“という病気への正しい啓発と理解、治療成績向上のためのがん研究推進が必要です。
今回 NPO法人キャンサーネットジャパンの協力を得て「樋口宗孝がん研究基金」を設立し、この目的のため、追悼ライブを開催し、この全収益を同基金に寄付いたします。

樋口宗孝追悼ライブ・樋口宗孝がん研究基金の主旨に共感し、協力して下さった多くの力に感謝申し上げます。


MUROCK
樋口宗孝追悼ライブ EVERLASTING MUNETAKA HIGUCHI 2012 実行委員会

LIVE

プロフィール

高崎晃 -Akira Takasaki- (Gt)
1961年2月22日大阪市東住吉区生まれ。A型。 中学の頃からロックに影響されてギターを弾くようになり、すでに友人たちとディープ・パープルの曲名から付けたと言われるレイジーをスタート。高校に入学すると同時に“すごいギタリストがいる”と学校中の話題となる。16歳でデビューすることとなった高崎は、レイジー最後のアルバム『宇宙船地球号』で、その才能を開花。ラウドネスのデビューと同時に、ギター・ヒーローとして日本のロック・ファンから絶対的な支持を集めるようになった。初期の頃は、才気のままに新しいテクニックを開発したり超速弾きを披露するなど、その超人的なアプローチで世界的にも驚異のギタリストとして、その人気を不動のものとしていった。90年代に入り、ソロ・アルバム『氣』リリースの頃から、テクニック的な面より人間の感情や精神的なものを表現するテクニックへとギター・スタイルは変化していき、また音楽への姿勢も、ドラム、ヴォーカル、など各パートをこなすことにより、更なるサウンドを追求。復活したオリジナル・ラウドネスでは、初期のテクニカルなプレイと、90年以降の感情表現的プレイを見事に融合。天才ギタイリスト、高崎 晃は、なおも進化し続けている。なお、日本の数多くのプロ・ギタリストをはじめ、海外でも元MR.BIGのポール・ギルバートをはじめ、高崎から影響を受けたというギタリストは数知れず。20年以上も、そのギター・プレイに注目を浴び続けている、スーパー・ギタリスト。

二井原実 -Minoru Niihara- (Vo.)
1960年3月12日、大阪市住吉区で三人姉弟の真ん中に生まれる。O型。アースシェイカーのオリジナル・メンバーとしてバンド活動をスタート(当時はヴォーカル&ベースだった)。関西のヘヴィ・メタル・シーンでは古くからその名前を知られながら、ルーツ・ミュージックであるブルースにも深い造詣を見せる。81年にラウドネスに加入し、プロとしてのヴォーカリスト活動を開始。88年ラウドネス脱退後は、ソロ・アルバム『ONE』をリリース。その後、自らのバンド、デッド・チャップリンを結成し3枚のオリジナル・アルバムをリリース。94年には、ラウドネスを脱退した樋口宗孝、旧友である石原慎一郎(アースシェイカー)らとともにSLYを結成。SLYの活動が休止状態になるとともに、爆風スランプのファンキー末吉、元・筋肉少女帯の橘高文彦らとX.Y.Z.→Aを結成する。その活動とともに、復活したオリジナル・ラウドネスへの参加を決意。やはり、“二井原ヴォイスあってのラウドネス”というファンも多い。ヴォーカリストとしては、デビュー・アルバム『誕生前夜~THE BIRTHDAY EVE~』で、それまでの日本のシーンでは考えられなかったハイ・トーン・スタイルを披露し、多くの関係者を驚嘆させる。その後に登場する日本のハード・ロック・シンガーに影響を与え、多くの“二井原信者”を誕生させる。ネイティヴな英語を操り、言わずと知れた日本を代表するハード・ロック・シンガーだ。

山下昌良 -Masayoshi Yamashita- (Ba)
1961年11月29日、大阪市東住吉区で高崎家の左隣の山下家の長男として生まれる。O型。
中学時代、ビートルズで音楽に目覚めベースを始める。高校2年になる頃、同級生の高橋“ロジャー”和久(その後、X-RAYやパグスなどで活躍)とブラック・ローズというバンドを結成。本格的なバンド活動を開始する。すでに、幼なじみであった高崎はレイジーでデビューしており、彼の活動が山下のバンド活動の刺激になったといえよう。そんな山下が、ラウドネス結成にあたり、ヴォーカリストとして二井原を推薦したというエピソードがある。当時、本格的なバンド活動を行なっていることを知らなかった高崎が、山下に連絡をとり、二井原を推薦したという。のちに、山下自身もラウドネスに加入することになったのだが、当時、山下は、高橋“ロジャー”和久、大谷令文(その後、マリノなどで活動)らとゼファーというバンドを結成。そのファースト・ライヴの打ち合わせを彼の家で行なっているときに、高崎からの電話で、新バンドに誘われたという。そのベース・スタイルは、ラウドネスの活動とともに飛躍的に進化し、“日本のハード・ロックにおけるベース・プレイは山下が作った”と言っても過言ではないだろう。ときには、超テクニカルなプレイをしたかと思えば、極太なサウンドでバンドのボトムを支える。まさに、ハード・ロック・ベース・プレイのお手本とも言うべきサウンドとプレイが特徴だ。

鈴木政行 –Masayuki Suzuki- (Dr)
SABER TIGERのドラマーであった鈴木“アンパン”政行は、故、樋口宗孝の追悼ライブのサポートドラマーとして活動。2009年末、樋口の後任ドラマーとして正式加入。樋口スピリットを継承するドラマー。

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