THE TRA-BRYU(ex.THE 虎舞竜)、
10年ぶりの新曲入り!
あの「ロード」が新曲「ロード~君のぶんまで生きよう」という新たな名曲として収録!
Tears☆2011
東日本大震災の発生直後、THE虎舞竜の高橋ジョージは故郷仙台の家族や友人へ支援活動を行いました。その折見たニュース映像で、家族全員を失ってしまった女子中学生が涙にむせながら「3月10日の夜、父母と妹の家族4人での夕食の時、ささいな事で口喧嘩になりました。 それがいつも家族と過ごす普通の時間でした。もう二度と家族と口喧嘩もできなくなってしまった... 歌の歌詞にもありましたが、何でもないような事が幸せだった...本当にそう思います」 と話す姿がありました。
また、1995年1月の阪神淡路大震災の折、神戸新聞のコラムには「震災後の変わり果てた街でラジオから流れた虎舞竜の曲、“君のぶんまで歩こう、君のぶんまで生きよう”に本当に励まされた。このロード~第三章の歌の主人公のように、亡くなった人の分まで強く生きていこうと決意する事が出来ました」と、悲しみを乗り越えようと投稿が寄せられました。
このように 震災後「ロード」ほど、被災した人々の心と重なる歌はありません。THE虎舞竜は真の復興ソングを被災地に届けるため、新曲「ロード~君のぶんまで生きよう」を発表します。今、様々な応援ソングが歌われていますが、一過性の歌ではなく「ロード」のように普遍性を綴った歌が、今後の長い復興には絶対に必要です。また、この曲の印税を義援金として支援させて頂きます。
この「ロード~君のぶんまで生きよう」は、「ロード~第二章」から始まり「ロード~第三章」「ロード」の3曲(合計売り上げ335万枚)をコンパクトにまとめ、1曲に構成、新録音されました。
2011年、日本中の人々が精神的支柱を必要としています。 たくさんの人が口ずさんだ「何でもない様な事が幸せだったと思う...」そして今、日本中の人々の想いは「君のぶんまで生きよう...」と、未来へ続く長い道を共に歩くことなのです。2011年は、たくさんのTears~涙が流れました。その涙はやがて星に変わり、未来へ輝き続けることを願い、THE虎舞竜は「 Tears☆2011」と題し、新たなロードを届けるアルバムを発表します。